今回の旅行は、鬼怒川温泉です。
ここには、東京から東武特急で気軽に行けることもあり
何回か利用させてもらっています。
北千住駅で待ち合わせて
東武特急スペーシアの個室に乗ったのですが
メチャクチャ快適です。
席の広さ、部屋の広さ、他人の目がない空間、座り心地の良さ
ここなら何時間乗っていても飽きません。
鬼怒川温泉まで約2時間、あっという間です。
実際に、鬼怒川温泉に近付いてくると「もう着いちゃうのか・・・」
という、東武特急個室への名残惜しさが募ってきます。
個室料金は3000円、払う価値ありますよ!
約2時間後、鬼怒川温泉駅に到着。
旅館チェックインは15時からなので、時間がタップリあります。
駅前に足湯があったので、それに入ってみました。
すごく気持ちいいです。
足の疲れが取れて、スッキリします。
それに、身体全体がポカポカしてきました。
15分くらいで「熱くなってきた」
顔が汗ばんできたので、上がることに。
お昼ご飯にする前に、駅前のお土産屋を見て回りました。
駅前には、数件のお土産屋と食堂が並んでいます。
お土産屋兼コンビニ
栃木県のお約束、レモン牛乳系の食品。
テレビで紹介されたらしく、たくさんの人で賑わうバウムクーヘン屋。
試食を食べてみましたが、すごくい美味しいです。
商品は
バウムクーヘン
バウムクーヘンいちご味
ロックバウム(目が詰まって固め)
バウムロールいちご入り
の4種類のようです。
私の好みはロックバウムで、ぎゅっと凝縮された美味しさがたまりません。
あるお土産屋で日本酒を買って、旅館の部屋で飲むことにしました。
日本酒を買ったら、お昼御飯です。
観光地のお昼ご飯といえば、蕎麦ですよね。
駅前には、手打ち蕎麦屋が3件あります。
お土産や兼食堂には目もくれず
手打ち蕎麦屋に向かいます。
そのうちの1件に入りました。
メニュー
いつもなら天ざるか天ぷらそばなのですが
その日はコクのあるスープを身体が欲していました。
注文したのは「鴨南そば」
狙い通り、スープに鴨の旨味が溶けていて、すごく美味しいです。
蕎麦も手打ち独特のザラザラ感とそば粉の風味が出ています。
ホッとする味です。
お腹がすっかり満たされたら、食後のコーヒーです。
せっかくなので、金谷ホテルのラウンジに行ってみようということに。
ところが、ホテルの入り口で
「いらっしゃいませ」
すみません、ラウンジは何階ですか?
「ご宿泊のお客様ですか?」
いえ、ラウンジでお茶をいただこうと思ってきたのですが・・・」
「申し訳ございません、ラウンジのご利用はご宿泊のお客様のみとなっております」
そうだったのか、うーん残念。
結局、入ったのは、喫茶店兼食堂のような店。
外見はいかにも観光客用のお店といった感じですが
中に入ると、意外なほど風情のあるお店。
こういうお店のコーヒーは期待できます。
私が注文したのはカフェオレ。
器が凝っています。
きちんと泡立ててあります。
飲んでみました・・・美味しい!
期待通りの美味しさです。
観光地のこういうお店は、店主が素材や淹れ方に凝っていたりします。
観光地ならではの醍醐味です。
いや~ホッとしました。
大満足で喫茶店を後にして、いよいよ旅館に歩いて向かいます。
その2に続きます。
出張ホスト 翔 奥様救助隊